2010-07-03

マイ・ブラザー



予告編を見て絶対に見に行こうと思っていたのに、
ようやく実現できたのは最終日の最終回。

ギリギリセーフ!

でも、最後の最後の回にでも見に来れてよかった。

戦場を経験していないぼくには、このストーリーの
すべてを理解するのはムリだと思う。

それでも、主人公が戦場で経験した罪を引きずりながら、
現実に戻って苦悩していることは多少理解できたかも。

大小に関わらず、きっと誰にでも苦悩することは
あるに違いない。
その原因が、罪ということもあるかもしれない。

この作品では、そんな大罪を犯した主人公を
トビー・マグワイアが見事に演じていると思う。

個人的な感想を言ってしまうと、
アメリカン・ヒストリーXのエドワード・ノートンと
同じぐらい狂気的な部分が印象的だった。

見ている途中でホントにコワいと思ったぐらい。

トビー・マグワイアというと、
どうしてもスパイダーマン
なりがちになってしまうと思う。

でも、けっしてそんなことのない役者だと
いうことを思い出させてくれた。

あとまわりを固めている役者もよかった。

弟役のジェイク・ギレンホールと
妻役のナタリー・ポートマン。

こうやってキャストを眺めてみると、
ずいぶん豪華だということもわかる。

しかし、ナタリー・ポートマンが
母親役を演じているのには驚いた。

違和感とでも言うんだろうか?

なんとなくスターウォーズに出ているころで
成長が止まってしまったイメージだったから。

まあ、このことは関係なくナタリー・ポートマンと
ジェイク・ギレンホールどちらも素晴らしかった。

作品自体は、まだ東京でも上映するみたいなので
時間があればぜひ。

きっと印象に残る1本になると思う。

2010-06-27

ぶらり、てくてく、塔の岳

先日の瑞牆山・金峰山からご無沙汰になっていた
山登りにひさしぶりに行ってきました。

なんとなーく「雨、降んじゃね?」と思ってたら
期待を裏切ることなく雨・雨・雨。

Mt.Tonodake

でも、雨の中山道を歩くのもひさしぶりだったので
けっこう楽しんで歩けました。

丹沢方面もかなりひさしぶりで地形図見ながら
マイペースを守っててくてく、てくてく。

Mt.Tonodake

山頂に着いたころには、まわりは完全にガスって
景色なんて見れたもんじゃありませんでしたwww

Mt.Tonodake

でもね、鹿に出会えたので曇天も許せたのかなぁ。

Mt.Tonodake

あっ、そういえば今日の登山は最初がキツかった。

最初後ろから迫る外国人にペースを合わせてたら、
自分のペースを作るまでに時間がかかってしまって
ちょいキツかったですねぇ。

キツいと言えば、あとバス!

秦野駅からヤビツ峠に向かうバスが苦手で。。。
今回も案の定、乗ってたら気分が悪くなってきて
何度も途中下車しようかと思いました。

来週は晴れたら、お山に行こうかなぁ:-)