2010-07-20

古屋誠一 メモワール.「愛の復讐、共に離れて…」



また、ギリギリで駆け込んだ展示会。

懲りもせずにと自分で思いながらも、
この展示会も行ってよかったです。

Twitterで人のコメントを見ていると、
伊豆旅行の写真がいいと言っている人が
多いみたいですね。

ぼくも伊豆の時の写真はすごくステキだと
思いました。

でも、一番好きだったのはクリスティーネと
こどもが笑顔で写っているものですかね。

展示作品に笑顔のものが少なかったので、
それで印象的に感じたのかもしれませんが。

それと、「グラーツ 1992」という作品も。

この写真は地面から空へ向かうアングルで、
青空と花の裏側が写っているものなんですが
「どうやって撮ったんだろう?」という疑問と
「何を伝えたかったんだろう?」という疑問が
ぼくの中に芽生えたもの。

すごくステキな写真なんですけど、
いろいろ考えてしまうんですねぇ。

最終日だったので混雑を覚悟で行ったんですが
ゆっくり見ることができてホッとしました。

一緒に行きたいと思っていた人とも行けたので
個人的にはすごくうれしかったかな。