DIESEL DENIM GALLERY AOYAMAで、
ボリス・ホペック「Ever展」を見てきました。
テーマは「西洋人がみる日本文化」という
一見普通のテーマに感じるんですがフタを
開けるとぜんぜん違う!
「LV For Ever」「Sushi For Ever」
「Shunga For Ever」の3シリーズで
構成され、各テーマの詳細は以下。
LV For Ever
“日本人は変態プレイにはまっている。”
Sushi For Ever
“日本人はいつも寿司を食べている。
そして変態プレイにはまっている。”
Shunga For Ever
“実は、日本人は何百年も変態プレイに
はまっている。”
作品を眺めていると「なるほどなぁ」と思ったり
「クスッ」と笑ってしまうこともありました。
だけど、日本人の描く「エロ」とくらべると
まだまだかわいいもんなんですよ。
でも、作品の中には官能的なものもあって
ちょっとドキッとしました。
(個人的な趣味で官能的という意味ですが)
画像の手前にある写真、裸でもないのに
ぼくからすると相当エロいんですね。
あまりにもエロくて魅力的に感じてしまい、
お買い上げしそうになってしまいました。
あと「Shunga For Ever」も最高です!
ポップというかシュールというか、
何とも言えない顔をしたイラストなのに
性器が日本の春画のように描かれていて、
そのギャップが見てて飽きないんですね。
こんな「日本人の変態っぷり」をテーマにした
作品は意外に誰でも楽しめると思います。
7月まで展示されてるみたいなので、
みなさんもぜひ。
ぼくは時間があれば、もう一度は行きたいですね!