今さらながら、コチラの作品を読みました。
壬生義士伝 上 文春文庫/浅田 次郎
壬生義士伝 下 文春文庫/浅田 次郎
読みはじめは、第三者によって主人公 吉村について
語れるというのがどうもなじめなかったんですが、
読み進めていくうちにだんだん慣れてきました。
侍とは…、義とは…。
そんなことのために戦死を望む主人公の息子。
とても今では考えられないようなことを昔の日本人は
やっていたんだから驚きます。
新撰組がベースになっていたのも読みやすさのひとつかも。
この本を読んで、ひさしぶりに新撰組モノに
触れたくなりましたねぇ。
とくに斉藤一は興味あるなぁ。
あまり本は出てないみたいですけどねぇ…。
2009-03-16
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