2009-05-12

氷壁/井上靖



最近、こういった山岳系の小説を手に取ってますが、
この作品も面白かった。

小説だから、山の本当の怖さなんて伝ってこないですが、
それでも雪山は危険が伴っていることぐらいはわかる。

だけど、山には登りたいと思っちゃいますねぇ。

こうした山岳小説って主人公はいるけど、
スーパーヒーローみたいな人は出てこない。
だから、よけいにいいのかも!

少々ボリュームのある1冊ですけど、
登山の様子を想像しながら読み進めていくというのも
面白いんじゃないでしょうか!

0 件のコメント:

コメントを投稿