まったく会わなくなって何年か経ってから、
なんとなく思い出す人物がいる。
実はぼんやりとしか思い出していないのに、
鮮明に思い出した気になっていることがある。
本人の意識の外で唐突に思い出すメカニズムは
はたしてどういったものなのだろうか?
誰かの記憶から消えていくことは悲しいが、
自分の記憶から誰かが消えていくことは、
もっと悲しい。
せっかくの出会ったにも関わらず、
消えていってしまう。
消えていく記憶は、偶然なんだろうか?
それとも、必然なんだろうか?
2009-08-18
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