2009-10-02

15人の建築家と15人の表現者による対話実験



連休が明けてから、ただ仕事だけの日々を過ごし、
さすがに自分の中でもプッツリっといったらしく、
今日は半ば仕事を放棄してコチラのイベントへ。

15人の建築家と15人の表現者による対話実験
テーマは「放っておけない建築」でした。

昨日の夜までは諦めモードになっていたんですけど、
こういう機会を仕事で失いたくという気持ちが勝って
来たかいがあった!

最初は、ぼくの好きなKIKIさんを間近で見れるという
不純な動機だったんですけど、大西麻貴+百田有希には
刺激を受けました。

まだ20代という若さなのに、建築業界ではすでに
実績もあるし、知られた存在なんですね。

建築のことは、ぼく自身ホントに疎いので、
知ってる方のほうが多いんでしょうか?

まあ何にせよ、ぼくはこの二人の作品や考え方を
目の当たりにして、嫉妬しながら刺激を受けたのです。

KIKIさんが撮りためた建築物の写真もステキでした!
教会の写真がすごく多かったですね。
何でもKIKIさん、「新築の建築物には、それほど興味はない」
そうです。

ただ、この発言は新築を否定しているのではなく、
「時間が経過した建築に魅力を感じるようになった」
という意味あいなんですね!

山小屋と登山の時の写真も持ってきてたので、
ぼくは個人的にうれしくなっちゃいました♪

あとね、やっぱりかわいらしい女性でした。

今日のイベントで、ぼくが一番印象に残った言葉は、
司会をしていた藤原徹平さんがさらっと言っていた
「東京は、海を近くに感じない」という一言。

東京湾がすぐそこにあるのになぁと思っていたら、
東京は海のそばに行っても都市ノイズが耳に
入ってくるから海に来た感じがしないんだとか。

藤原さん曰く、海は都市ノイズが聞こえなくなる所。

なるほど。だとしたら、東京から海までは少し遠く
感じるのかもしれませんね。

このイベントでは、いくつかオススメの建築や場所を
紹介してくれたので、時間ができたら行ってみようと
思います。

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